2022.6.19(日)10:00〜鹿児島県立サッカー・ラグビー場
準々決勝 九国大付 vs. 日章学園
前半 1 – 1
後半 0 – 1
得点者 窪井雄才
〈マッチレポート〉
会場は昨日と同様鹿児島県立サッカー・ラグビー場。相手は宮崎県代表の日章学園。1年時の球蹴男児でも対戦は無く、今季プリンスリーグにおいても新型コロナの影響により延期となった為、この年代では初対戦となった。
スタメンをガラッと替えて試合に臨んだ九国。しかし、試合開始直後から試合の主導権を握られ防戦一方の展開に。前半3分、左サイドから小刻みにボールを繋がれ、最後は中央からシュートを打たれ失点。
その後も日章学園にボールを支配され、怒涛の攻撃を受ける。
5分、7分、8分、10分、20分とピンチを迎えるがGK與田のファインセーブに助けられ追加点を許さない。このまま日章学園のハーフコートゲームで前半を終えるのかと思われたが、前半31分、右CKからのこぼれ球を窪井が押し込み同点とし前半を終える。
後半スタートから濵田・山本を投入。後半1分に高瀬、3分には濵田がシュートを放ち、立ち上がりは九国が主導権を握る。しかし、次第に対応して来た日章学園に流れを引き戻される。後半8分、左サイドからクロスが入り、こぼれた所を蹴り込まれ失点。
後半22分にはミスからボールを奪われ、右サイドからのグラウンダーのクロスを中央で合わせられるも與田がビッグセーブ。
それでも後半30分、山本のパスから高瀬がドリブルを仕掛け濵田とスイッチ。上手く抜け出し濵田がPA内で倒されたがノーファウルの判定。
最後まで懸命にゴールを目指すがここで無情にも試合終了のホイッスル。1-2で悔しい敗戦となった。
