2022.6.25(土)15:00〜九国大
PL第8節 九国大付 0 – 2 Vファーレン
前半 0 – 0
後半 0 – 2
〈マッチレポート〉
インターハイ予選前のプリンスリーグ3試合が延期となった為、約2ヶ月振りのプリンスリーグの試合となった第8節。消化試合数が少ない九国は、上位チームを追撃していく為にも落とせない試合。
前半1分、VファーレンのロングボールからDFが背後を取られGKと1対1の状況となるが、相手のミスに助けられる。
試合を優位に進めたい九国だが守備の連携は悪く、ルーズボールの反応も遅く、攻撃も収めどころが無い為、尽く相手にボールを回収され次第にVファーレンに攻め込まれる時間が多くなる。
前半20分、ドリブルで濵田が仕掛けファウルをもらいフリーキック。
直接狙ったシュートは壁に当たり跳ね返った所を左足でボレーシュートを放つもゴール左へ逸れる。
前半終了前にも連続でコーナーキックのチャンスがあったが活かすことが出来ず0-0で前半を終える。
後半に入り、スタートからギアを上げて攻守に渡り相手にプレッシャーをかけて行く九国。後半ほとんどの時間をVファーレン陣内で過ごすが、クロスや最後の所での精度を欠き得点が奪えない。このままスコアレスドローかと思われたAT1分、Vファーレンのカウンターを受け失点。更に僅か2分後、先程と同じ様なカウンターから追加点を献上してしまい、痛い敗戦となった。