2022.8.27(土)10:00〜福岡フットボールセンターA
PL第10節
九国大付 2 (1-0,1-0) 0 筑陽学園
得点者
2分 米山凛
83分 大崎愛斗
【マッチレポート】
インターハイの敗戦から1ヶ月。プリンスリーグも再開され、前期未消化の試合が3試合残っているものの、今節から後期がスタート。
プリンスリーグ九州 第10節。
今まで幾度となく激戦を繰り広げてきた、青い稲妻・筑陽学園との対戦。
試合開始からシンプルに相手陣地へ長いボールを放り込む九国。すると前半2分、右サイド敵陣深い位置で得たスローイン。この試合DFではなく右SHで出場した大﨑のロングスローを、キャプテンの米山が頭で合わせ、幸先よく先制。
前半29分、米山のロングフィードを大﨑が収め、右サイドを突破しチャンスメイク。最後は高瀬がシュートを放つが筑陽学園GKの好守に阻まれる。その後は互いに良さを潰し合う形で前半が終了。
後半、スタートから筑陽学園が攻撃の圧を強め九国ゴールに襲い掛かる。後半5分、筑陽学園のシュートはGK與田がセーブ。17分には筑陽学園のシュートがポストを叩き肝を冷やす。攻め込まれ我慢の時間が続いたが、持ち味の粘り強い守備でゴールを割らせない。
九国は要所要所で選手交代を行い、流れを引き寄せる。後半38分、見事なカウンターが炸裂。筑陽学園コーナーキックを與田がスーパーセーブ。そのまま前線へフィード。これが安部へ繋がり、中央の穎川へ。最後は大﨑がスライディングシュートを筑陽ゴールへ突き刺し、2-0で勝利。プリンスリーグ後期を白星でスタートした。